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国立大学 横浜国立大学
高等研究院

拠点の特徴

  • 量子
  • 量子中継

研究概要

量子情報研究センターは、量子メモリを用いた量子中継技術、フォトニック結晶を用いた集積フォトニクス技術、超伝導素子を用いた量子エレクトロニクス技術などのコア技術を融合した先端研究を通じ、量子技術に支えられたリスク共生型の超スマート社会(Society 5.0)の実現を目指しています。

研究者からのコメント

量子情報社会の到来に向け、国際的に活躍する若手研究者の育成、量子情報関連のスタートアップ創出、量子事業への企業の参入などを支援することで、経済・産業・安全保障の飛躍的な発展に貢献します。

研究実績

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  • 台風科学
  • 防災・減災

研究概要

台風科学技術研究センターは、日本全国の台風研究者と、電気化学・船舶工学・法学・経済経営学という本学の特色ある研究が研究目標を共有して協働するとともに、先端科学高等研究院のユニットや他の先進技術研究センターとも連携を図りながら、新たな台風に関する学術領域開拓と新技術の社会実装を加速する研究拠点です。

研究者からのコメント

日本初の台風専門研究機関として、台風災害リスクの低減による安全で活き活きとした持続的な社会構築への貢献、台風エネルギーの活用による脱炭素社会実現への貢献を目指しています。

研究実績

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  • 次世代半導体
  • 量子中継
  • AI

研究概要

半導体・量子集積エレクトロニクスに関する学術の研究と新技術の社会実装を加速する研究拠点として、本学が強みを持つ次世代デバイス研究を進めるとともに、そのチップ化による 3 次元積層の研究開発、さらには社会実装を実現させていきます。横浜に位置する半導体・量子の専門組織として世界の研究機関・企業をつなぎ、大学と社会をつないでイノベーションを興していきます。

研究者からのコメント

産学官が連携するエコシステム型オープンイノベーションで次世代半導体の革新的な技術創出と将来を担う高度人材の育成を横浜国立大学が中核となって横浜・川崎エリアで推進していく研究開発拠の構築を目指しています。

研究実績

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センターによる研究支援体制

研究支援

社会的共創のプラットフォームを目指している本拠点には、広報、企画、調整を担う研究戦略企画マネージャー及び競争的資金獲得や企業及び行政との連携等を担当する専任の産学官連携コーディネーターを配置しており、大学全体を支援する研究推進機構所属の研究支援スタッフと柔軟に連携し、外部資金申請、企業との共同契約、知財活用まで一体的に支援する体制を構築しています。​

人材育成

急速に進化する半導体・量子技術分野に対応すべく、2025年度から社会人向け「半導体・量子集積エレクトロニクス総合講座」を展開し、初心者には基礎、技術者には後工程技術、光電融合、量子コンピューター等の専門技術と最新動向を網羅した内容を提供しています。今後の受講生拡大を目指し、講座内容の紹介と企業側ニーズの把握を目的とした公開シンポジウムを2026年2月に開催する予定です。

研究事例

JSTムーンショット目標6 研究開発プロジェクト

概要

「量子計算網構築のための量子インターフェース開発(QuINT)(2021年~2025年)」や総務省委託事業「量子インターネット実現に向けた要素技術の研究開発(2020年~2024年)」等からの研究成果を基盤に、国内外の大学・研究機関・企業と共同研究契約や連携協定を締結し、量子技術の発展を目指しています。

連携先

古河電工株式会社、量子科学技術研究開発機構(QST)量子技術基盤研究部門、理化学研究所 量子コンピュータ研究センター、情報通信研究機構(NICT)、東京大学 生産技術研究所、産総研 量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)、高エネルギー加速器研究機構。

成果

ダイヤモンド中の窒素および複数の炭素同位体からなる量子メモリをゼロ磁場下で制御することで、量子誤り訂正に世界で初めて成功しました。(2022年4月)

先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 「量子技術応用のためのダイヤモンドスピンキュービット 」

概要

室温でも高効率光読み出しと長コヒーレンス時間を併せ持つダイヤモンド中スピン量子ビットが注目されています。本課題は、材料科学とコヒーレンス制御を融合し、量子センシングや量子通信へ先進的ダイヤモンド技術を応用することを目的としています。共同で推進するダイヤモンド量子技術研究センターは、高機能ダイヤモンド材料による生物医学応用のための量子センシングを実現する。また、光・電子スピによる量子ネットワーク要素を実証します。

連携期間

2025年~2030年

連携先

量子科学技術研究開発機構、東京大学、東京科学大学、京都大学、沖縄科学技術大学院大学、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、ウルム大学(独)、シュツッツガルト大学(独)、ザーランド大学(独)

「AIとHPCを活用した台風メカニズムの解明」

概要

これまでのモデルドリブンであるHPC(シミュレーション)と、データドリブンであるAIを融合させることにより、未知であった台風発生のメカニズムの解明や、台風予測シミュレーションでのHPCやAI活用による高速化および高精度化の研究を行います。

連携先

富士通株式会社 富士通研究所

成果

富士通株式会社と横浜国立大学はスーパーコンピュータ「富岳」上で、富士通の大規模並列処理技術と横浜国立大学台風科学技術研究センター坪木教授が開発した気象シミュレーターCReSSを組み合わせることで、これまで困難だった台風に伴い発生する竜巻の予測を可能にする気象シミュレーションに世界で初めて成功しました。(2025年2月)

2024年台風10号の台風全域のシミュレーション 結果(左:雨量、右:風速)
2024年台風10号に伴う竜巻の再現(20km x 20km)

2024年度A-STEP「産学共同 ステージⅡ」「前工程/後工程の融合による高エネルギー効率Beyond2nmデバイスの研究開発」

概要

前工程/後工程の融合エコシステム型共同研究開発体制を構築し、裏面電源供給ネットワーク(BSPDN)の歩留まりと放熱の課題解決に取組み、各基盤技術のシステム・製造協調最適化による解決を目指します。

連携先

株式会社ディスコ、株式会社KOKUSAI ELECTRICおよび株式会社SCREENホールディングス

量子インターネットへ向けた単一光子のシングルショット高分解能分光システムの開発

概要

量子インターネットを実現する構成方式として有力な周波数多重化量子中継や量子センシングなど幅広い分野での応用が期待に向けた単一光子のシングルショット高分解能分光システムの開発を目指します。

連携先

ソニーグループ株式会社、LQUOM 株式会社

成果

virtually imaged phased-array(VIPA)と単一光子アバランシェダイオード(SPAD)アレイを統合し、単一光子レベルの光パルスを用いた原理実証に成功。VIPAとSPADの両者を組み合わせることで、異なる周波数の光を異なる画素で同時に捉え、単一光子の周波数を一度の測定(シングルショット)で識別可能となり、また現実的な周波数モード数で多重化しない単一モード構成のほぼ理想的な状況を上回る性能も確認しました。

拠点からのコメント

高等研究院は、世界トップレベルの研究を推進するために設立され、先端科学高等研究院(IAS)と総合学術高等研究院(IMS)から構成されています。IASでは量子情報、化学エネルギーなど先端科学に特化し、IMSでは台風科学、ヘルステクノロジー、持続可能社会など多分野融合型の研究を展開することで、国際共同研究や産学連携を通じて、社会課題解決と革新的技術の創出を目指す拠点です。

拠点詳細

【拠点名】
国立大学法人横浜国立大学 高等研究院

【住所】
神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5

【HP】
https://www.ynu.ac.jp/about/research/advanced.html
https://ias.ynu.ac.jp/
https://ims.ynu.ac.jp/

【連絡先】
ias-ims@ynu.ac.jp

先端科学高等研究院のパンフレット
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総合学術高等研究院のパンフレット
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