地域オープンイノベーション拠点選抜制度

地域オープンイノベーション拠点選抜制度
(J-Innovation HUB)とは…

 近年の急激な産業構造の変化により企業を取り巻く競争環境は年々激化し、オープンイノベーションは企業が競争力を維持し、成長し続けるために極めて重要な戦略とされています。
 日本全体で産学連携による共同研究は着実に増加しつつある一方で、都市部と地方の間では格差が広がり続けており、長期的・持続的な日本経済の発展のためには、“地域経済を取り残さない”イノベーション・システムの構築が必要です。
 本事業(「J-Innovation HUB 地域オープンイノベーション拠点選抜事業」)では、国立大学法人、公立大学法人、学校法人(私立大学)、高等専門学校及びこれらに準じる機関を中心とした地域イノベーション拠点の中で、企業ネットワークのハブとして活躍している産学連携拠点を国際展開型と地域貢献型の2類型で評価・選抜することにより、信用力を高めるとともに支援を集中させ、トップ層の引き上げを促すことを目的とし、経済産業省が伴走支援を行っています。

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