拠点の特徴
研究概要
セルロースナノファイバー(CNF)は植物繊維をナノ解繊して得られる軽量・高強度のナノ繊維です。樹脂補強に用いるカーボンニュートラルなナノ繊維として期待されています。
研究者からのコメント
本共同研究拠点はCNFの製造、樹脂複合、成形、構造解析、性能評価までをワンストップで行える拠点です。J-HUBの機能を活用して、様々な専門性、分野を融合させ脱炭素社会の素材開発を行っています。
研究実績
これまでの研究実績の詳細についてはHPをご覧ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/
研究概要
バイオマス材料は植物が長い進化の過程で環境と調和しながら形成してきたナノ構造体です。そこに新しい技術を加えることで、時代の求める持続型でカーボンニュートラルな低環境負荷・高性能材料を作り出すことが出来ます。
研究者からのコメント
本共同研究拠点はCNFの製造、樹脂複合、成形、構造解析、性能評価までをワンストップで行える拠点です。J-HUBの機能を活用して、様々な専門性、分野を融合させ脱炭素社会の素材開発を行っています。
研究実績
これまでの研究実績の詳細についてはHPをご覧ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/
研究概要
光合成により大気中の二酸化炭素を吸収、固定して形成される植物バイオマスはカーボンニュートラルな素材です。
研究者からのコメント
本共同研究拠点はCNFの製造、樹脂複合、成形、構造解析、性能評価までをワンストップで行える拠点です。J-HUBの機能を活用して、様々な専門性、分野を融合させ脱炭素社会の素材開発を行っています。
研究実績
これまでの研究実績の詳細についてはHPをご覧ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/
研究概要
CNF強化樹脂は粉砕、再成形しても強度的性質、熱的性質は変化しません。また、リサイクルプラスチックをCNFで補強するとLCA的にはCO2排出の少ない材料となります。
研究者からのコメント
本共同研究拠点はCNFの製造、樹脂複合、成形、構造解析、性能評価までをワンストップで行える拠点です。J-HUBの機能を活用して、様々な専門性、分野を融合させ脱炭素社会の素材開発を行っています。
研究実績
これまでの研究実績の詳細についてはHPをご覧ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/
研究概要
カーボンニュートラルなCNFでバイオプラスチックやリサイクルプラスチックを補強し、マテリアルリサイクルを繰り返すことで、温室効果ガスゼロエミッションに貢献します。
研究者からのコメント
本共同研究拠点はCNFの製造、樹脂複合、成形、構造解析、性能評価までをワンストップで行える拠点です。J-HUBの機能を活用して、様々な専門性、分野を融合させ脱炭素社会の素材開発を行っています。
研究実績
これまでの研究実績の詳細についてはHPをご覧ください。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/
センターによる研究支援体制
本共同研究拠点は、豊富な関連装置・設備を活用してCNFおよびCNF材料の提供、分析を行うとともに、コンサルティングやセミナー・シンポジウムを通じて、オープンイノベーションのスタイルでCNF関連技術を紹介、移転することで、バリューチェーンの構築に向けた企業マッチングを支援しています。今後は国際的競争力を強化し、バイオエコノミー、サーキュラーエコノミーの根幹を担う21世紀型の環境材料として、自国バイオマス資源を活用した新事業の創出とCO2削減に貢献します。
研究事例
NEDO 「グリーン・サスティナブルケミカルプロセス基盤技術開発」事業、NEDO「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発」事業
概要
上記はCNF強化樹脂の製造プロセス開発に関する産学連携プロジェクトです。成果を下記拠点HPで公開しています。
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/pj/
NEDO CNF人材育成講座
環境省ナノセルロースヴィークル(NCV)プロジェクト
拠点詳細
【拠点名】
バイオナノマテリアル共同研究拠点
【住所】
〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄
【HP】
https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/bionanomat/
【連絡先】
yano@rish.kyoto-u.ac.jp