拠点の特徴
- 受諾研究
- 知的財産
- MTA
- 天然由来
- がん
- 診断・治療システム
- マテリアルインフォマティクス
- サイレントボイスセンシング
- 解釈可能AI
※黒枠で表示しているものは拠点独自の特徴です。

研究概要
「天然由来マテリアルで人類の未来を描く」
学内に設置されたエクセレントコアサスティナブルマテリアル国際研究拠点において、SDGsに着目したサスティナブル社会を実現するマテリアル科学を推進しています。特に、SDGsに役立つマテリアル開発を目指し、4(教育)、9(インフラ、産業化、イノベーション)、13(気候変動)での国際的な貢献に繋げていきます。
研究者からのコメント
私たちの拠点では、積極的に留学生を受け入れ、最先端の分子構造科学に関する知見を基に、出身国のサスティナビリティに繋がるマテリアル開発を行う国際共同研究を推進しています。
研究実績
- エクセレントコアセミナーをオンライン開催(令和3年10月)
- 共同研究:グラフェンキャパシタ電極での多機能バインダーの応用研究
参考URL
産学官連携推進センターによる研究支援体制


研究支援
本拠点は、専任URA7名と併任URA3名、非常勤コーディネーター5名(URA含む)が配置され、技術相談から共同研究契約までの支援やプロジェクトマネージメント、競争的研究費の獲得支援を行い、国内トップレベルの研究者とのマッチングによる研究支援を行っています。
施設・設備
企業等から派遣された研究者のための共同研究員室、必要な実験装置を持ち込んで研究実験を行う共同実験室、セミナー等に使用する各種AV装置を備えた研修室、自由な交流のためのスペース、新事業創出に向けた研究開発を推進し、人材を育成する場であるインキュベーション施設としてVBLを有しています。本学に設置されている、研究水準が高く最先端の研究設備及び研究環境を有するエクセレントコア(国際的研究拠点:サイレントボイスセンシング、サスティナブルマテリアル、マテリアルインフォマティクス)、エクセレントコアへの発展が期待できるリサーチコア(研究拠点:共生AI×デザイン、超越バイオ医工学)、本学の強み・特色である研究活動を行う解釈可能AI研究センターが設置されており、これらの研究施設と連携した研究活動を進めることができます。この活動において、学内の検査装置、スーパーコンピュータなども利用することができます。
拠点からのメッセージ
研究事例
五感情報通信に基づく学際的研究開発
概要
人の五感に関わるセンシング技術、デバイス開発、感覚モダリティ―を中心とした五感情報通信は、人間中心社会の形成に欠くことのできない重要な技術です。五感情報通信技術の社会実装を目指して、北陸地域を中核とした自治体や事業者、ベンチャー企業、大学の研究者ら多様な分野による産学官連携ネットワークの「場」を形成していきます。
連携先
金沢大学、福井大学、富山県立大学、石川県工業試験場、ふくい産業支援センター、福井県工業技術センター
成果
五感情報通信技術の社会実装を議論する産学官連携ネットワークが実現しています。
活用できた拠点の特徴など、PR
コーディネーター(URA)のマネジメントによる五感情報通信の社会実装に向けた最新動向の調査・情報の共有(課題抽出)、産学官金の連携・交流、産学官金連携プロジェクト形成の支援が実現しています。
大量の災害情報を数理的に解析し、防災を最適化
概要
近年の社会では、大量の災害情報が取得でき、防災上高度な意思決定を行うことが可能になってきました。これらの大量の災害情報をもとに、防災上最適な意思決定を行えるようにすることが重要です。本研究は、大量の災害情報を数理的に解析し、最適な意思決定に利用するための理論の構築と、その実装に取り組みます。
連携先
現在自治体、企業様に連携を提案しています。
活用できた拠点の特徴など、PR
未来創造イノベーション推進本部では本研究の支援として、URAが外部資金(競争的資金)の獲得、自治体・企業とのマッチング、社会実験の推進を積極的に支援しています。
拠点詳細
【拠点名】
未来創造イノベーション推進本部
【住所】
〒923-1292 石川県能美市旭台1-1
【HP】
https://www.jaist.ac.jp/ricenter/
【連絡先】
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)
未来創造イノベーション推進本部 産学官連携推進センター
特任教授・博士(学術) 永井 明彦
〒923-1292 石川県能美市旭台1-1
TEL: 0761-51-1413
E-mail: ricenter@ml.jaist.ac.jp