令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)「スピントロニクス/CMOS Hybrid LSI の設計技術及びソフトウェア開発と実用化」

概要 パワースピン(株)がハードウェア(回路設計、PDK、IP、設計ツール)開発を行い、当センターはそのハードウェア開発につなげる基盤技術(デバイスパラメータ抽出技術、特性解析技術等)の提供と事業管理を行い、また、ティア […]

半導体ソフトエラー評価技術確立

概要 多様なエネルギースペクトルを持つ中性子照射施設を用いて、地上での中性子起因ソフトエラーの発生率を求める校正技術を確立し、現行のSRAMチップに対する精度が十分であることを確認しました。 連携期間、連携先 連携期間: […]

鉛フリーはんだの実用化と推進

概要 1990年代に環境対応のエレクトロニクス実装で何をするべきかを多くの企業と意見交換を重ね、JIEPやJEITAのタスクフォースにおけるコンソーシアム形成と技術推進を実施し、日本のエレクトロニクス業界が世界の最先端実 […]

WBGパワー半導体の実装技術開発

概要 耐熱接合技術開発において銀焼結接合技術を提案し、その基本的接合メカニズムを解明し、世界への普及を推進しています。2013年よりコンソーシアム活動を展開し、ユーザー企業、計測機企業、素材企業など30社の参加を得て継続 […]

概要 半導体ファブメーカとSiCパワー半導体デバイスの研究開発に取り組み、メーカ側研究員が本研究所に常駐し、一緒に研究開発を行いました。デバイスプロトタイピング、すなわちデバイス設計⇒試作⇒評価を研究所の同じ建物内で短期 […]

概要 半導体EDAメーカなどと、大腸NBI(Narrow Band Imaging)拡大内視鏡画像をリアルタイムに診断支援するハードウェアCAD(Computer-Aided Diagnosis)システムの研究開発に取り […]

大学として企業にPRしたい研究事例

本研究所は半導体デバイス・プロセス・回路技術そしてシステム技術を研究基盤としていますが、集積回路だけでなく、医療・農業・電力分野・宇宙開発など幅広い分野での出口戦略をもち、研究活動を行っています。私どもの研究活動・成果な […]

2次元物質を利用したナノコーティング技術

概要 グラフェンや酸化物ナノシートなどの2次元物質は、高速電子伝導、高誘電性、触媒活性などの優れた機能を発現し、機能性薄膜への応用が進められています。我々は、安価で簡便な室温・水溶液プロスにより、約30秒という短時間でナ […]

Si基板上へのGaNの結晶成長

概要 Si基板メーカーのSAMCOとの共同研究において、Si基板のGaN成長用基板としての問題点を評価行っています。GaN/Si結晶成長の問題点から、デバイス作製時の問題点まで、通常用いられるサファイア基板との違いを中心 […]

五感情報通信に基づく学際的研究開発

概要 人の五感に関わるセンシング技術、デバイス開発、感覚モダリティ―を中心とした五感情報通信は、人間中心社会の形成に欠くことのできない重要な技術です。五感情報通信技術の社会実装を目指して、北陸地域を中核とした自治体や事業 […]

大量の災害情報を数理的に解析し、防災を最適化

概要 近年の社会では、大量の災害情報が取得でき、防災上高度な意思決定を行うことが可能になってきました。これらの大量の災害情報をもとに、防災上最適な意思決定を行えるようにすることが重要です。本研究は、大量の災害情報を数理的 […]

超臨界二酸化炭素利用繊維加工技術の開発

概要 水の代わりに地球温暖化の根源となる二酸化炭素について、繊維の染色・加工技術としての産業利用の道を拓いています。 連携先 福井県、ウラセ、ミツヤ等県内繊維企業、クラレ等県外繊維企業 成果 ポリプロピレン等これまで不可 […]

ゲノム編集による遺伝子改変ブタの開発

概要 独自に開発したブタの遺伝情報を簡便かつ高効率に書き換える手法(GEEP法)による異種抗原ノックアウト豚作出を目的としています。 連携期間、連携先 大塚製薬工場、2017-2020 成果 独自に開発したブタの遺伝情報 […]

コオロギの食料資源化研究

概要 食用コオロギの生産システム開発や機能性に関する研究を通じ,昆虫の食用利用の推進や循環型のタンパク質生産システムの構築を目指しています。 連携期間、連携先 平成30年3月〜令和4年3月, 株式会社ジェイテクト 成果 […]

緑藻スジアオノリの陸上養殖事業

概要 徳島大学独自で特許化した種苗生産技術を活用し、徳島県内の水産養殖会社(連携期間3年)と、緑藻スジアオノリの陸上養殖に関する共同研究を行いました。遊休化していた魚類の陸上水槽と地下海水を用いて、スジアオノリを周年養殖 […]

新規紅藻(あかね藻)の陸上養殖事業

概要 徳島大学で保有している本種を活用し、食品メーカー(連携期間3年)と陸上養殖に関する共同研究を行いました。現在は食用だけでなく、藻食貝類の複合養殖などの研究を進めています。また徳島大学で本種の色調を培養で変化させる技 […]

3次元イムノクロマトグラフィーの開発

概要 本発明により、量産性に優れ、汎用性が高い3次元検査診断用シート、その3次元検査診断用シートを用いた3次元検査診断用デバイス、3次元検査診断用シートの製造方法および検査診断方法を提供することが可能となり、この3次元検 […]

省エネ水処理技術の開発

概要 次世代の省エネ水処理技術として注目される正浸透(Forward Osmosis; FO)膜技術の実用化を目指し、FO膜開発や駆動溶液開発で複数の企業(膜メーカーや化学メーカー)と共同研究を実施しました(一部現在も実 […]

有機溶媒分離膜の開発

概要 エネルギーを大量消費する有機溶媒蒸留プロセスを膜分離で置き換えられるようにするプロジェクトを複数の企業と進めています(企業と共に応募した競争的資金も活用)。膜で有機溶媒を分離できれば、蒸留の1/100という圧倒的な […]

有機ELパネル化技術

概要 これまでに、多くの企業の連携・公的資金の支援を受け、有機ELのパネル化技術に取り組んできました。パネル最大サイズは200mm角、真空プロセスに加え印刷・塗工プロセスの活用も推進しています。プロセス開発だけでなく、モ […]

高移動度有機トランジスタ開発

概要 有機トランジスタは移動度を高める開発が行われa-Si以上の性能が得られているものの、一般的には移動度は3㎠/Vs未満です。移動度を高めることで使用可能なアプリケーションが広がるため、高移動度化が望まれています。本共 […]

有機薄膜太陽電池の開発

概要 材料・デバイス・製造プロセスや材料の適合性評価を高効率化・高信頼性化する技術を開発しています。 連携期間、連携先 連携期間:COIプロジェクト、A-STEP期間内連携先:企業共同研究など 成果 有機薄膜太陽電池の高 […]

産学連携コンソーシアムの運営

概要 フレキシブル基盤技術研究グループでは、2013年度から企業と連携した各種コンソーシアム活動を進めてきました。現在は、参加各企業との一対一の連携を軸に、「ニーズファースト型」産学連携研究を進める「YU-FLEC」と、 […]

インクレオロジーと吐出特性の解析

概要 インクジェットで安定して利用できるインク液滴を形成するための、インク 連携期間、連携先 連携期間:2018年4月~2022年3月連携先:インクジェットの材料、プリンター、噴射装置のメーカー11社 成果 インクジェッ […]

全固体電池用コーティング技術の開発

概要 企業との連携により全固体電池正極用のコーティング技術を開発しました。本技術は山形大学と第一稀元素化学工業株式会社とが開発した特殊セラミックスを含むコーティング溶液と、フロイント産業が開発したコーティング装置とを組み […]

ウェットプロセスによるハイバリア技術

概要 有機ELは水蒸気により速い劣化が進行するため、フレキシブル化にはハイバリア構造が必要です。バリア構造は、無機膜を真空プロセスにて成膜するのが一般的ですが、当研究室では、ウェットプロセス・室温・真空紫外光焼成(波長1 […]

フレキシブル有機ELディスプレイ開発

概要 有機ELディスプレイを駆動する画素回路は一般には300℃以上の高温で形成するLTPSやa-Siが用いられます。本開発は150℃以下の低温で形成可能な塗布型有機トランジスタを画素回路に用いたバックプレーン駆動によるフ […]

ペロブスカイト太陽電池の開発

概要 ペロブスカイト太陽電池の作製技術の開発及び、高効率・高信頼性化を行っています。 連携期間、連携先 連携期間:NEDOプロジェクト期間内 成果 低温形成(150℃以下)が可能な逆型ペロブスカイト太陽電池において変換効 […]

有機薄膜太陽電池(OPV)の実用化

概要 株式会社 MORESCOと山形大学は、5年ほど前からOPVに関する共同研究を行っています。MORESCO社のOPV技術を開発フェーズから事業フェーズに早期に移行し、新規ビジネスとして立ち上げることを共同で進めてきま […]

基礎から応用までインクジェット技術全般

概要 インクジェット研究会ではインクジェットの幅広い情報を提供します。複数の企業が参加するコンソーシアムでは、高粘度インクヘッド開発と精密重合による顔料分散技術開発に取り組んでいます。また、個別の共同研究も多数取り組んで […]

高知県の農産学官が協力して推進している”IoP(Internet of Plants)が導くNext次世代型施設園芸農業への進化プロジェクト”の高知大学における研究機関としてIoP共創センターが開 […]

新機能材料の創出と車載デバイスの開発

概要 新機能材である酸化亜鉛(ZnO)系材料を用いた光-電子デバイスの特性向上とそれらの実用化のため、ZnO単結晶基板を用いた発光ダイオード(LED)と紫外線センサの開発・量産化技術の確立を行っています。

ソーラーカーポート実証実験

概要 太陽光発電の有効利活用のために、バッテリー設備と電気自動車間の充放電をAIチップを用いて最適化するシステムを考案・構築しました。本システムでは、ブロックチェーンの分散管理台帳技術を使って、装置間の充放電の履歴を追跡 […]

野生動物検出システム実証実験

概要 近年地域における野生動物による被害が増大する中、動物の自動検知と通報を目的にスタートした研究で、AIによる画像認識、省電力化システム、通信技術などICTの多分野融合によるシステムです。現在、地元自治体の協力のもと、 […]

ひたちビジョン創生ワークショップ

概要 日立市における「住み続けられるまちづくり(SDGs11)」の実現を目指すプロジェクトの一環として、本学学生・教職員と日立製作所の社員の方とがメンバーとなってワークショップを行い、日立市の人口動態や地域資源等について […]

ひたち圏域MaaS AIデマンドサービスの実証

概要 地域の公共交通を補完する末端交通の持続可能性を検討し、地方の交通モデルを確立することを目的とした、利用者(複数)のリクエスト(乗車地点・目的地・時刻)を受け取り、希望地点金棒の乗降場所を通るように経路を変更するAI […]

高い安全性をもつ次世代電池の開発

概要 リチウムイオン電池にはポリオレフィン製のセパレータが使用されており、電池周辺の温度が上昇するとセパレータが収縮するため電池がショートし発火、破裂します。当研究室では耐熱性不織布、熱安定性の高い材料を用いて高い安全性 […]